文: 大谷直也 5月2日(水)の遠征は、神奈川県六角橋にある「じょんならん」というお店です。 これまでの遠征の中で最も遠い店です。 (本郷キャンパスから1時間かかりました) このお店は、讃岐で有名なるみばあちゃんの店で修業をした店主が作る、こだわりのうどんを出しているそうです。 このお店を一言で表せば、とにかく店員さんとの距離が近いこと。 お店自体が狭い上に、半分以上の席がカウンターなので、店員さんがとても気さくに話しかけてきます。 (話の流れで、自分たちがうどん部だと明かすことになりました。こんなことは初めてです) このお店のこだわりは、調味料無添加のだしを使っていること。 (東京のお店だと、だしにいろいろ添加しているところも多いそうです) しかも今回は、普段はかつおだしのところ、GW特別メニューとして無添加いりこだしでうどんを作っていただきました。 かつてないほどの香ばしさと薫りのあるいりこだしは、電車に1時間乗っても味わう価値があるでしょう。 (もちろん麺とかにもこだわりがあるのだとは思いますが、だしの印象が強すぎてその他のことが全部吹っ飛びました。すみません) また、普段使っているかつおだしも飲ませていただきました。 こちらは澄みきった味わいで、何も調味料を入れていないはずなのにうまみがたくさん溶け出していました。 うどん部員の中には、この店からなかなか近いところに住んでいる人もいるようです。うらやましいですね。 今後、神奈川県のうどん屋もぜひ先頭に立って開拓してほしいものです。 |