文: 大谷直也 店別一覧(武蔵野うどん うちたて家)に戻る 今回の遠征は、とにかく予想外でした。 「うちたて屋に遠征に行きます」と告知してからというもの、参加希望がどんどん届く届く。 五月祭などの慌ただしいイベントが終わり、新入部員が定着して一発目の遠征だったこともあり、 参加者はなんと16名(うち13名が新入部員)というかつてない規模となってしまいました。 やむを得ず6月8日(金)、9日(土)の二日に分けて行くことに。これ、新歓うどんだっけ?(笑) さて、今回訪れた「うちたて屋」は、23区内で武蔵野うどんを味わえる数少ないお店です。 武蔵野うどんの特徴は、麺が太く固めなこと。うどんが「すする」ものではなく「噛む」ものだということを思い知らせてくれます。 写真からわかるでしょうか。かなり太めです。とにかくあごの筋肉を使います。 こちらが肉汁うどん大盛り(850円)です。 水で締めた麺を、牛肉が入ったつけ汁につけて食べます。 このつけ汁がまたいい味を出しています。おかげであごが疲れてきても食べるのをやめる気にはなりません。 今回はうどん部の将来性を感じさせる遠征となりました。 ただ、多すぎてもなかなか大変です。そうかといって、来たいというのを拒むわけにはいきません。 遠征ごとに定員制を導入しようか考えているところですが、うどん部の門戸を狭めることになりかねないような・・・ 難しいところですね。 |