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富士吉田遠征 2日目

文: 大谷直也
 
この日は雲一つない快晴に恵まれました。街中からでも富士山がこんなに鮮やかに見えます。
 
<5軒目>しんたく
 
肉金うどん 500円
 
民家をそのまま店舗にした店。ふじやのご主人によれば、ここが吉田のうどん店の中で最も人気だそうです。
店主さんのうんちく通り、ここの麺は白くて塩味のある、讃岐うどんに近い麺でした。
きんぴらがいい味を出しています。味噌と醤油味のつゆによく合っていました。
また、ここのすりだねは今回巡った店の中で一番食べやすかったです。辛みもそこまで強くなく、いいアクセントになりました。
 
どうやらこの店は、夏にTVの収録で嵐のメンバーが来たことで有名なようです。
「松潤が座った席どこー!?」などと言いながらワイワイやっている女性団体客もいました。
 
<6軒目>開花
 
肉きんぴら 700円
 
べんけいのご主人に勧められた老舗。薪を燃料にしたかまどで麺を茹でているという店です。
よく茹でてあるのか、一番湯気の立つ、一番やわらかい麺でした。
じっくり茹でたうどんにはつゆの味がしみ込みやすいです。家庭料理のような素朴な感じがしました。
 
<7軒目>くれちうどん
 
 くれちうどん 500円
 
まだ時間に余裕があったので、開花のすぐそばにあるくれちうどんへ。
ここの麺はやや太めでしたが、讃岐うどんに近い感じでした。
おあげを入れている店は初めてです。最後まで置いておくと、つゆがしみ込んでいい味になります。
 
ここで昼の部は終わりです。
この後、食べ過ぎた分を消費すべく、散歩(というか山登り)に白糸の滝まで行きました。きつい・・・
無事下山した後は、バス出発時刻までラストスパートです。
 
<8軒目>えきまえ
 
肉うどん 400円
 
その名の通り、駅前にある店。メニューは「うどん」と「肉うどん」のみです。
正直あんまり期待していなかったのですが、食べてびっくり。
太く硬い麺、味噌と醤油のつゆ(やや味噌が強め)と、初日に食べた伝統的な吉田のうどんに近い味でした。
やっぱり駅前はその土地の顔なのでしょうか。すごく満足できました。
 
<9軒目>富士山食堂
 
吉田のうどん 500円
 
真新しい駅ビルの中のデパ地下にある店。
大盛り無料サービスなどがあり、学生が多く利用していました。
 
ここも吉田のうどんの特徴を押さえた味で、きれいにうどん遠征をまとめることができました。
吉田うどんを手っ取り早く知りたい人は、えきまえと富士山食堂に行くといいと思います。
 
最後に、富士吉田の名物をもう一品頼みました。
 
一見普通のコロッケですが・・・
 
割ると中からうどんが!
この「『吉田のうどん』コロッケ」(1個110円)は、地元の高校生が吉田のうどんをもっと広めるために作ったそうです。
うどんがもっちりしていて、結構お腹にたまります。
 
さて、富士吉田遠征はこれにて無事終了しました。
昔ながらの味と、うどん王国讃岐の麺を取り入れた味の二つがせめぎあっている状態ですね。
今回は定休日で行けなかった店もたくさんあるので、また出かけたいです。
うどん部でプチ遠征するのもいいかもしれません。