丸香(東京都千代田区)

文: 加藤集平

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最近丸香に行き過ぎな感じもいたしますが、またまた丸香です。いつものように、うどんの写真がなくて申し訳ございません。

いつものように遅刻しそうな加藤。



やはり御茶ノ水橋からの眺めは絶景…と思いながら写真を撮るもえらく傾いてしまっています。

いつもの集合場所に30分遅れで到着。



加藤「遅れて申し訳ございません」

加藤「N川は?」

くじら部員「来てないですね」

加藤「そういえば『起きられたら行きます』と出席連絡に書いてありましたよ」

侭田部員「じゃあ行こうか」

いつものように、誰か1人くらいは寝坊して遠征に来ません。そういえば以前そのN川部員と丸香に行った時には、藤本航部員が寝坊して来ませんでした。みなさんちゃんと起きた方がよろしいですね。

(中略)

今日は、いつもと反対側からお店に近づきます。



「謹賀新年 丸香のお雑煮」 丸香の張り紙はいつもシンプルでかっこいいです。



お店に入ると、店内には20人ほどのお客さん。多くの方がお雑煮を召し上がっています。

さて、私ども3人はそれぞれお雑煮とうどんを注文。加藤は初の「つけ」(冷えたうどんをだしにつけていただく)、侭田部員は初の「ひやかけ」大盛りと「げそ天」、くじら部員は「釜玉」。

待つこと数分、先にうどんがやってきました。ああ、丸香の麺は芸術的で、いつも是非写真を撮ってお見せしたいと思っているのです。しかし、今回も申し訳ございません。Google 画像検索で「丸香」と検索すればきっと出てきます。

侭田部員「ひやかけはシンプルだけど、きっと一番おいしいと思うんだよ」

加藤「そのお店の実力がきっと一番よく出ますよね」

加藤「でも、つけを頼むと麺そのものの味が味わえますよ」

(麺をだしにつけずに食べる加藤)

加藤「おいしいですよ」

うどんマニアトーク申し訳ありません。でも、麺を出しにつけずに食べた時の「小麦の味」(+塩の味)はなかなかいいもんですよ。ちなみに、他のお店で「つけ」がない場合は、「冷やし」「ざる」等でも同様に麺だけを食べることができます。

そしていよいよお雑煮。白味噌仕立てのお雑煮で、具は焼きあんもちと、金時人参、大根(2つで紅白になっている)です。そのお味は…

加藤「少しくせが強いですね」

侭田部員「何かの味に似てるなぁ」

くじら部員「何でしょう」

加藤「うーん」

侭田部員「…クラムチャウダー!」

おお、クラムチャウダー味をうどん屋さんで味わうとは思いませんでした。魚介系の何かでだしをとったのでしょうか。それともたまたまでしょうか(アボカド=トロのように)。

しかし、味わっているうちにどんどん慣れてきて、すっかりその味の虜になってしまいました。恐るべし丸香。

何かと話題の「あんもち」も、侭田部員とくじら部員には好評だったもよう。今回のあんもちはかなりビッグサイズでした。名前だけで敬遠されることもある「あんもち雑煮」ですが、意外といけるもんですよ。みなさんもいかがでしょうか。

ちなみに「年明けうどん」なるものが最近流行っているようなので、やってみました。「年明けうどん」とは、さぬきうどん振興協議会がアピールしている行事で、年明けうどん公式Webサイトによると「元旦から1月15日までに食べるうどんのことで、メニューとしてうどんに紅いトッピングなどを添えます」とのこと。その定義に沿ってうどんを食べると「しあわせな1年に…」なるとか何とか。そこで今回はお金をけちって…

加藤「お雑煮の金時人参をうどんにのせて『年明けうどん』にしてみましたよ」

侭田部員「そんなばかな」

加藤「いや、定義には適っています」

果たしてご利益はあるのでしょうか。そして、年明けうどんは定着するのでしょうか。

ともあれ、うどん界にとってしあわせな1年になるといいですね!今年も東大うどん部をよろしくお願いいたします。

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